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キリスト教音楽の歴史

キリスト教音楽の歴史
初代教会からJ.S.バッハまで

金澤正剛

日本キリスト教団出版局
2001年2月22日発行


〈巻頭グラビア〉

竪琴を手にしたダヴィデ王
フィリップ善良公時代のブルゴーニュ宮廷礼拝堂の場
ジョスカン : ミサ曲《アヴェマリ・ステッラ》のキリエ
ヴェネツィア宮殿前の行列
ミュンヘン宮廷礼拝堂 オルランドゥス・ラッスス指揮
18世紀初期のヴェネツィア・サン・マルコ聖堂
ハンブルク聖ヤコビ教会のオルガン (シュニットガー作)
バッハ像

〈目次〉

プロローグ 聖書における音楽
第1章 初期キリスト教会の音楽
第2章 ローマ教会とグレゴリオ聖歌の成立
第3章 グレゴリオ聖歌の変容――トロープスとオルガヌム
第4章 中世盛期のポリフォニーと宗教歌曲
第5章 中世からルネサンスへ
第6章 ルネサンス初期の教会音楽
第7章 ルネサンス盛期の教会音楽
第8章 宗教改革とその波紋
第9章 もうひとつの宗教改革
第10章 バロックへの道
第11章 バロック期のイタリア
第12章 バロック期のフランスとイングランド
第13章 バロック期のドイツ
あとがき